掃除していたら出てきた古い絵です。
抗えないなにかがあったら、運命のようなものがあったら、
と考えながら描いていたと思います。
スケッチをしているすぐそばで、子供たちがおままごとをしてました。
子供たちの会話はあんまり噛み合っていないようでしたが、
それでも夢中で一つの物語を紡ぎ合わせていて、
独特の時間と、ルールのある世界を感じました。
そのなかで一人、コック役の少年が完璧な敬語で給仕をしていました。
大人顔負けの接客態度でしたよ。すごいなあ。
けしごむ版画試作。一重の白薔薇のパターンです。
ラインのみ版画で、花芯はインクです。
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たことうに。
うねうねとちくちく。
結局一週間以上の大遅刻。ああ。
上からジャック・オ・ランターン、魔女、髑髏。
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季節ネタをやってみようと息巻いてみたのですが、時間切れという…。
文化の日にまでは必ず!
La mia insegnante mi ha regalato tante caramelle.
Sono molto buone!
あってるかなぁ…。この文章。
先生が飴をたくさんくれました。イタリアのお土産です。
外側が甘いレモンケーキみたいな味のハードなキャンディで、
中にヘーゼルナッツクリームが入っています。
おいしいです。味に迫力があるのに、くどくはないです。
この絵だとわかんないんですけど、
包み紙が赤いセロファンで、文字と模様が金で印刷されていて、とってもきれい。
赤いアネモネの花ことばは「君を愛す」だそうです。
20日の横浜公演に友人4人で行ってきました。
かっこよかった!
頭が真っ白になって、宙に浮く感じ。
そのふわふわの魂を音楽が乗せてってくれる。
アンコールのmoment to momentがとっても可愛らしくて、大好きでした。
イラストは、方舟の、あのすてきな光の感じを描いてみたくてやってみたのですが…。
いや、あの素晴らしさの5%も表現しきれません。
先日、友人と「カラフル」を観てきました。
人として生きる、ということは、
単に、体が動く=生きている、
ではなくて、もっと複雑で苦味も強くて、でも素晴らしい事柄に彩られている。
とても当たり前のことだけど、自暴自棄になった時に見落としてしまいがちな事を、
ちょっと立ち止まって見せてもらったと思います。
あるシーンで、ふわふわゆらゆらしていた、登場人物たちが、
急に、ずしり、と存在感を増すように感じられて、彼らの会話に涙が出ました。
たぶん、私にとっての「早乙女くん」的な友人と一緒に観たから、
なおのこと、主人公に共感したんだと思います。
中学生くらいの時の、友達作る時のどきどきは、ほんとに特別でした。
フィレンツェの旅行中、くるりの「三日月」をよく鼻歌で歌っていました。
あのちょっとさみしい感じが、一人旅の気分にぴったりだったのです。
最終日、街を離れがたくて、「三日月」を歌いながら、夕暮れの街をうろうろして、
でもとうとう時間切れとなって、宿に戻ろうと、サンタ・トリニタ橋を渡りながら、ふと空を見ると、
澄んだ群青の素晴らしいグラデーションの中に、まさに上弦の三日月があって、
帰りたくない気持ちと帰りたい気持ちと旅の思い出と街への愛着が恐ろしく高ぶって、体がふるえました。
音楽ってすごいですね。