
お題その2、「仕返し」
友人いわく、最恐のうさぎ。
過剰な復讐譚、かちかち山のワンシーンです。
復讐といえば、ということで、調べ直して吟味するうちに、
ふと、たぬきはうさぎに惚れてんじゃないだろうかと思いだしました。
老夫婦に対する狡猾さと、うさぎに対する魯鈍さのギャップが激しく感じられたからです。
さらに調べるうちに、太宰先生が御伽草子の中で、
たぬき→うさぎの片思いの構造で、リライトしていていることを知りました。
これは腑に落ちて面白く、ラストが強烈な短編でした。
あんな啖呵を切るだなんて、かっこいいじゃないか、たぬき!(届いてないけど)

牛のよだれのごとくだらだらと、お題に挑戦しています。
テーマは「原っぱ」
レストランの壁に飾らせていただいています。
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今年の冬は暖かですが、それでもこのところ、
朝晩は冷え込むようになってきましたね。
9994

掃除していたら出てきた古い絵です。
抗えないなにかがあったら、運命のようなものがあったら、
と考えながら描いていたと思います。

スケッチをしているすぐそばで、子供たちがおままごとをしてました。
子供たちの会話はあんまり噛み合っていないようでしたが、
それでも夢中で一つの物語を紡ぎ合わせていて、
独特の時間と、ルールのある世界を感じました。
そのなかで一人、コック役の少年が完璧な敬語で給仕をしていました。
大人顔負けの接客態度でしたよ。すごいなあ。

季節ネタをやってみようと息巻いてみたのですが、時間切れという…。
文化の日にまでは必ず!

La mia insegnante mi ha regalato tante caramelle.
Sono molto buone!
あってるかなぁ…。この文章。
先生が飴をたくさんくれました。イタリアのお土産です。
外側が甘いレモンケーキみたいな味のハードなキャンディで、
中にヘーゼルナッツクリームが入っています。
おいしいです。味に迫力があるのに、くどくはないです。
この絵だとわかんないんですけど、
包み紙が赤いセロファンで、文字と模様が金で印刷されていて、とってもきれい。