
「京極夏彦作品を描く- 書楼弔堂 破暁 -」展出品作品 探書肆 贖罪 挿絵 “「わしは…わしは死んじょります」
男はそのまま崩れるようにその場に座り込んだ。”
「京極夏彦作品を描く- 書楼弔堂 破暁 -」展は10月4日に無事終了致しました。
ご来場頂きました皆さま、気にして下さった皆さま、誠にありがとうございました。
6月に展示の参加が決まってからは、探書弍の畠芋之助の「多分、この題材は私の手には余るでしょうから失敗(しくじ)るでしょうが、これを入り口に致します。」という台詞の通りの気分でした。
私にとっての冠彌左衛門は、やはり簡単ではありませんでしたが、展示も描くことも、準備もとても楽しかったです。
オープニングには、京極夏彦先生が足を運んで下さって、絵を直接ご覧下さり、ご感想を頂戴致しました(もう夢のようなひと時でした…)。
参加作家の皆さまがまたとてもすてきで、勉強になることがたくさんありました。
末席に加えて頂けてとても幸せでした。ありがとうございました。
9843

9月29日(火)~ 10月4日(日)まで、青山の gallery DAZZLE さんの企画展「京極夏彦作品を描く- 書楼弔堂 破暁 -」に参加します。

「京極夏彦作品を描く- 書楼弔堂 破暁 -」展 会期:2015年9月29日(火)~10月4日(日)
OPEN:12:00~19:00
※最終日は17:00まで 会場:gallery DAZZLE
〒107-0061 東京都港区北青山2-12-20 #101 → 「京極夏彦作品を描く- 書楼弔堂 破暁 -」展 gallery DAZZLE
カラーの装画とモノクロの挿絵の2点で参加します。
装画は京極先生に見て頂けるそうで、一ファンとしてとても嬉しいです。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さいませ。
どうぞよろしくお願いします。
9844

白昼夢:人魚を掬う
2015グループ展CRAWL vol.13「白昼夢」出品作品。
9847

白昼夢:雲を呼ぶ
2015グループ展CRAWL vol.13「白昼夢」出品作品。
9848

CRAWL vol.13 「白昼夢」は16日、無事終了しました。連日の暑さの中、たくさんのご来場を頂きまして、誠にありがとうございました。
感想ノートに書き込んで下さったみなさま、どうもありがとうございました。とても嬉しく励みになります!

去年の個展のフライヤーです。
(更新のタイミングがめちゃくちゃですみません…。)
「箱庭」というテーマだったので、箱の形のフライヤーにしました。
裏はこんな感じです↓
女の子が「開」と言っている箇所を引くと開きます。

黄色いドットは、裏側の星の絵と重なっています。
明かりに透かすとところどころに黄色い星に見えるようになっています。

折りに凝ったフライヤーにしたかったので、作っていてとても楽しかったのですが、
受け取って下さった皆さんからは、おもしろいけど、開いたら元に戻せないよ、と言われました。
まったくもってその通りですね…。
9853

ウィリアム・ブレイク. 病める薔薇 無垢と経験の歌より
「Black&White」展出品作品です。
(余談ですが、講演を聞きに行くとこの詩が暗唱されて、
イタリア人の先生に薦められて小説を読むとウィリアム・ブレイクが出てきて、
好きな漫画にもブレイクの名前が出てくるという時期がありました。)
9854