La libreria Tomuraido 2

「京極夏彦作品を描く- 書楼弔堂 破暁 -」展出品作品 探書肆 贖罪 挿絵 “「わしは…わしは死んじょります」 男はそのまま崩れるようにその場に座り込んだ。”
「京極夏彦作品を描く- 書楼弔堂 破暁 -」展は10月4日に無事終了致しました。
ご来場頂きました皆さま、気にして下さった皆さま、誠にありがとうございました。
6月に展示の参加が決まってからは、探書弍の畠芋之助の「多分、この題材は私の手には余るでしょうから失敗(しくじ)るでしょうが、これを入り口に致します。」という台詞の通りの気分でした。
私にとっての冠彌左衛門は、やはり簡単ではありませんでしたが、展示も描くことも、準備もとても楽しかったです。
オープニングには、京極夏彦先生が足を運んで下さって、絵を直接ご覧下さり、ご感想を頂戴致しました(もう夢のようなひと時でした…)。
参加作家の皆さまがまたとてもすてきで、勉強になることがたくさんありました。
末席に加えて頂けてとても幸せでした。ありがとうございました。
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