装画コンペの応募作品です。 課題は谷崎潤一郎の『春琴抄』。 梅の芳香は目に見えなくていても咲いていることがわかるため、「夜」との組み合わせで古くより詩歌にも歌われています。 作中にも梅が出てきますし、闇夜に枝垂れ梅、目を閉じた春琴と佐助で構成しました。
たぬきの宴会
年賀状 2016
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