Felice anno nuovo 2017

年賀状

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

年賀状は鳳凰を描きました。
(しょうもない裏話ですが「Felice anno nuovo」にかけて「Fenice anno nuovo」というイタリア語のダジャレも考えました)

憧れの紙パチカに憧れの箔押しで憧れのコスモテックさんがかっこよく仕上げて下さって、とっても嬉しい年賀状になりました!

パチカ加熱型押し+色箔押し、本当にかわいいです!
光によって見え方は様々ですので、持ち歩いていろいろ写真を撮ってみました。

年賀状

年賀状

年賀状

暗い場所と白い背景ではハートだけがくっきり浮き上がって、明るい場所や色を背景にすると鳥も浮き上がります。でこぼこの手触りもハガキサイズでたっぷり楽しめます。

パチカという紙があること、加熱型押しという加工があって、その加工が上手な印刷加工会社さんがあることを知ってから、ずいぶん経ってしまいましたが、ようやくひとつ形にすることができました。

これからも、たくさんの人たちとの関わりの中で、ひとつずつ形にしていきたいです。そしてそれを誰かに喜んでもらえたら、とても嬉しいです。

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La sorgente 2

「泉」装丁

グループ展「実践装画塾修了展 6」は18日、無事に終了致しました。ご来場頂きました皆さま、気にかけて下さった皆さま、誠にありがとうございました。

いつか仕事をしてみたい、でも自分にできるかわからないし、どうやってきっかけをつかんだらいいのかわからないと、漠然と考えていた春先のブラック・アンド・ホワイト展の頃、この装画塾の塾生募集を知り、応募しました。

これまでギャラリーダズルさんのグループ展で、ご一緒させて頂いたイラストレーター皆さんの中に、こちらの装画塾の卒塾生の方が何人かいらっしゃったことも、受講を希望したきっかけでした。
装画塾の先輩の皆さんは、お仕事をどんどんされていますし、ご一緒させて頂いた展示でも、とても楽しそうにされていて、自信がなくてまごついている私にも、いつもとても親切に接して下さいました。
近くでお姿を拝見できる、実感できる目標として、先輩方の存在があったのだと思います。

それから受講を決めた当初、実際のデザイナーの皆さんが雲の上の存在に思えて、絵を見せた途端になにもかも喝破されてしまうんじゃないかと、勝手に恐怖心を抱いていたので、第一線で活躍されているデザイナーの先生方とお話できるのは、とてもいいことなのではないかと考えていました。

さて、入塾が決まり、5月のGW中に最初の課題が来てからは、とにかくたくさん描きました。
描いては講評を受け、いくつかはありがたいことに及第点を頂きましたが、いくつかはボロボロでした。
その度に、これまでなにげなく眺めていた、プロのイラストレーターの仕事の素晴らしさに、感服しました。
また、デザイナーの先生方がとても優しく、時に厳しく、率直に絵とそれぞれの塾生に向き合ってくれることに驚きました。
(おかげさまでだいぶデザイナー全般に対するだいぶ恐怖心が薄れました…。)

4分野のレクチャーを受けた後、修了制作は文芸の海外文学チームに振り分けて頂き、藤田知子先生にご指導を頂いて、小説「泉」上下巻用の装画を2枚描くことができました。
途中私はぐるぐると迷走してしまい、かなり途方に暮れていたのですが、先生はその度に道を示して下さいました。
本当にありがたいのと、ご指導を頂いてるのにさらに迷走してしまうので、とても申し訳ない気持ちになりました。

「泉」装丁並べたところ

搬入で、本の形になった「泉」を初めて見た時はとてもとても嬉しかったです。

「泉」下巻 ディテール

デザインでとても好きなところは、この部分です。
「泉」の小説の中では「子どもがいなくなってしまう」という重要なシーンがあるので、下巻の装画では走っている子どもの影を描き入れたのですが、それが装丁では半分に見切れていて、子どもの不在をこういう形で表現されたのか!と、とても驚きました。(プレゼンの時に先生にお聞きしたところ、それは偶然ですとのことでしたが…。)

「泉」上巻用装画

「泉」上巻用装画

「泉」下巻用装画

「泉」下巻用装画

展示の様子

展示の様子

絵の下のインフォグラフィックは絵の制作の過程をまとめたものです。
しっかり検証しないと絶対同じ間違いをまたやりそうなので、恥ずかしいので本当はお見せしたくないのですが、ちゃんと作りました。

展示全体の様子

展示全体の様子

どの作品もとても素晴らしくて、5月から一緒に描き続け、経過を知っている事もあって、12作品すべてが揃った景色は、いつもの展示よりも嬉しく、すてきに感じました。

これは藤田先生から、塾生全員へのサプライズプレゼントです。HPで公開しているイラストと、それぞれの作風に合う本を選んで下さって、装丁に仕立てて下さいました!嬉しいです!
これは去年のブラック・アンド・ホワイト展に出品したハーレクインの絵です。ハーレクインはダイヤ柄のコスチュームを着ているので、黒白で描けるなぁというだけで描いた絵でしたので、文字をまとい、本の上に載った途端、絵が急に別の意味を帯びて、とても驚きました。
なんて不気味な絵なんだろうと、ひとごとのように思いました。
死と砂時計」、とてもおもしろくて、あっと言う間に読んでしまいました!

搬出の後、塾生から講師の先生方と、ギャラリーの村松様にメッセージカードをお渡ししました。
私は講師の先生方の似顔絵とシャーロックのカンバーバッチを描きました。

先生方のご指導を頂けたこと、塾生の皆さんとご一緒させて頂いて、楽しい時間を過ごせたこと、とても幸せでした。
これからは、この貴重な経験を活かして次へ進みます。
それから先輩の皆さんのように、誰にでも親切でありたいです。

泉 – キャサリン・チャンター/玉木亨 訳|東京創元社

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Isola isolata

CRAWL vol.14「島」に参加しました。
ご来場下さいました皆さま、気にかけて下さいました皆さま、ありがとうございました!

全体のテーマの「島」(isola(イーゾラ)は孤立した状態(isolato(イゾラート))を連想させます。
そこで、水によってよそと隔てられた、ちょっとさみしい感じの絵を描きました。

1枚目は涙と女の子です。近いのに遠い。

2枚目は1枚目の泣いてる女の子が小さい島にいるところです。

3枚目、海ではなく舞台だった。

4枚目、舞台かと思ったら、雲を操る人のスカートだった。

5枚目もあるのですが、ちょっと納得がいかないので、また改めて作りなおそうと思います。

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Ex-libris -pavone-

Ex-libris -pavone-

コスモテックさんのパチカ名刺作成キャンペーンで白孔雀のエクス・リブリスを作りました。本の見返しに貼った時に、絵が見えたらいいなと思ってデザインしました。

Ex-libris -pavone-

電灯に透かすとこんな感じです。

Ex-libris -pavone-

原画はこんな感じです。名刺サイズ原寸で描いています。

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Felice anno nuovo 2016

年賀状

年賀状は斉天大聖を描きました。仙桃を両手にご満悦。

印刷は活版二色刷りです。

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CRAWL vol.13 : Day dream

毎年参加させて頂いていますイラストレーションのグループ展 CRAWL で、
今年はDMのメインビジュアルを担当させて頂きました。
テーマは「白昼夢」です。

デザインは同じく CRAWL メンバーの papermosa1c さんです。

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sticker : pavone

憧れのコスモテックさん
活版ホログラムステッカー作成キャンペーンをされていましたので、
丸に孔雀を描きました。

角度によっては白地にも見えるのですが、
ちょっと動かすとキラキラ虹色に光ります。

貼ってもはがせるステッカーなので、気軽に貼ってみてください。
こちらもニヒル牛さんにて少しずつ販売を始めています。

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cartolina : uomo che si sta innamorando

ハート型の活版印刷カードを作りました。
「恋に落ちた人」カードです。

封筒とセットになっていますが、封筒なしでも定形外郵便で送れます。
ニヒル牛さんにて250円で販売しております。
どうぞよろしくお願いします。

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Tsukumo 2

去年の個展にあわせて刷った「九十九」第二号です。
秋らしく両面月になりました。

表↓

裏↓

小さなキャラクターも星からの連想で土星っぽくなりました。
棒の先のいくつかの丸は月です。

ニヒル牛さんにてまだ少し配布しています。お持ち頂けると嬉しいです。

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Flyer: Hakoniwa

去年の個展のフライヤーです。
(更新のタイミングがめちゃくちゃですみません…。)

「箱庭」というテーマだったので、箱の形のフライヤーにしました。

裏はこんな感じです↓
女の子が「開」と言っている箇所を引くと開きます。

黄色いドットは、裏側の星の絵と重なっています。
明かりに透かすとところどころに黄色い星に見えるようになっています。

折りに凝ったフライヤーにしたかったので、作っていてとても楽しかったのですが、
受け取って下さった皆さんからは、おもしろいけど、開いたら元に戻せないよ、と言われました。
まったくもってその通りですね…。

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